実家はリアルな「お宝」?

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先日、自転車を購入するために
ジモティというサイトを見ていましたら
子どものころに遊んだゲームソフトが高値で売られていてビックリ!
同時に、友だちに貸したっきり帰ってこない「借りパク」状態であることを思い出しました。
あのソフト、返してくれないかなぁ

 

原宿に突然「実家」ができた!

ニュースを検索していたら、面白い記事が出てきました

 

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、年末年始の不要品が多く出る時期に向け、「実家に眠っている意外に価値があるモノ、使っていないモノ、粗⼤ゴミとして捨ててしまったモノ」といった⾃宅や実家にある不要品の価値を可視化し、実家に眠っているような懐かしいモノとの再会ができる没⼊型施設「ウチの実家」を2023年11⽉29⽇(⽔)から12⽉3⽇(⽇)の5⽇間限定で、原宿で開催いたしました。
「ウチの実家」は、実家にありそうで懐かしく、「メルカリ」で出会えるモノ2,000点以上で構成された、疑似実家を体験できる没⼊型施設です。開催期間5日間で累計入場者数約1,800人を記録し、最大80分待ちになるほど連日行列を生むイベントとして大きな反響をいただきました。

開催期間中に訪れた来場客からは、「思ったより”実家”だった」や「エもすぎた」「実家に実際に売れるものがあるかもしれない」などのコメントが挙がり、本当の実家に帰ったような気持ちになって感動している人や、不要品に価値があることに気づき、実家に帰った際に自分の実家を改めて確認してみたいといった声も多数続出しました。

 

「ウチの実家」実施背景

日本全国の家庭に眠る、1年以上使っていないモノを「かくれ資産」と定義して価値を調査したところ、全国で推計66兆円という結果になりました。前回2021年に調査した際は44兆円でしたので、約1.5倍に拡大しています。前回調査より拡大している背景としては、フリマアプリの利用拡大もあると考えています。今は使っていないものの、誰かにとって価値があるモノという認識が広がったと想定しております(※1)。
かくれ資産を1人あたりに換算すると約53.2万円になります。こうして自宅にあるモノに価値があるという結果が出ている一方で、これからの季節、大掃除等で不要品を処分される方も多いと思います。
 実際に処分する予定である不要品を調査し、その価値についても調べたところ、1人あたり約8.5万円もあることが分かりました。

こういった傾向がある中、「実家に眠っている意外に価値があるモノ、使っていないモノ、粗大ゴミとして捨ててしまったモノ」など含めて、自宅や実家にある不要品の価値を知ってもらいたくメルカリは11月29日(水)から期間限定で没入型体験イベント「ウチの実家」という企画を開始しました。

※1:「2023年版日本の家庭に眠る“かくれ資産”」に関する調査」(2023年11月)

https://about.mercari.com/press/news/articles/20231115_kakureshisan/

 

 

コロナが終わって久々の帰省。「実家」を考える人が続々

8月に入り、帰省する方も多いのではないでしょうか?

ここ2・3年コロナで帰省できなかった人も多く、
その期間に改めて、今のライフスタイルと実家の距離を考え直した人、
毎年会っていたら気づかなかった、親の変化なども敏感に感じることも多いはず。

 

 

一方、国レベルで見ると“所有者不明土地”が大きな問題になっています

4月のNHKクローズアップ現代では
“相続したくない土地”が続出! 所有者不明土地の波紋
という特集がありました

 

使い道もなく売ることも難しい土地を相続したことで、名義変更や引き取り手探しに悩む人が続出。そのまま放置されて生まれた「所有者不明土地」は国土の24%に。国は4月から相続後の名義変更を義務化。不要な土地を個人間で売買できるマッチングサービスや有償で引き取る民間業者も現れる一方、土地を買い取り活用する自治体も。人口減少が進む中、土地管理の在り方を考えました。

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4894/

 

明るく楽しく「実家」を語る 「お宝伝説」

将来の実家の相続をどうする?などを家族で話すのは
少し暗い気持ちになりがちですが、
メルカリのイベントではないですが、「家の中にお宝があるかも?」という目線で
楽しく実家について語れば、明るく前向きに話せるかもしれません。

この夏、帰省する方は、少し話してみてはいかがですか?

 

 

広報 吉松

 

 

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