【受賞報告】日本銅センター賞を拝受いたしました
プレスリリース
去る6月5日。当社で設計・施工いたしました「和國商店」が、第51回日本銅センター賞を拝受いたしました。
<受賞理由>「和國商店」を建築。循環型建築として外装に使用済銅板を利用したアイデア、内装は真鍮仕上げの建具製作など、銅を使った建築板金のイメージアップに貢献。
ホテル椿山荘東京で開催された授賞式の様子をご報告申し上げます。
▶︎ 授賞式の様子は隊長Blogよりご覧いただけます。
詳しくは日本銅センターホームページからご覧ください。
日本銅センター賞とは
銅の需要開発、普及増進に多大の貢献をされた方々に対して、その優れた業績をたたえるため、昭和49年度(1974年度)から「日本銅センター賞」を贈呈する制度として設けられた賞です。賞の概要につきましては、日本銅センター賞とは?をご覧ください。
日本銅センター賞碑(ブロンズ像)
和國商店について
和國商店の外観のコンセプトは「循環」
独創的な外壁の銅板は、約60年前のもの。神社の屋根として使用されていた緑青銅板が“再利用”され、板金職人たちの加工技術によってその形を変えました。
新国立競技場など数多くの世界的建築を手掛けている隈研吾氏のデザインとウチノ板金の建築板金の技術力。
匠の技術が掛け合わされることで、職人技術の継承・建物、そして街の新たな価値が生まれ変わり繰り返していくことがコンセプトに掲げられています。
施工事例は、こちらからご覧ください。