木ノベーション|オフィス・店舗
「木ノベオフィス」が 求められる時代へ
「木と自然素材」の特性を活かした新築住宅の技術を、既存住宅リノベーションに応用した「木ノベーション」
その新たな展開として木ノベーションで快適な働く場を創り出す「木ノベオフィス」
近年は働き方の改革などを含め、オフィス空間の在り方が見直される時代です。
そこで「木ノベオフィス」では、私たちが得意とする「木と自然素材」を活かし、独自のデザインと職人技術を組み合わせ、ありそうでなかった“快適な場”を提供してまいります。
これまでの実績やお声がけを踏まえ、オリジナルな空間を創造しお客様のニーズにお応えします。
「木」の心地よさを働く場にも
「オフィス」と聞くと一般的に無機質な事務机や事務椅子、書類が並ぶ光景が浮かびます。
しかし、働き方改革が進む中で、生産性向上だけでなく、働く環境も重要視されるようになっています。
ITやDX技術はもちろん重要ですが、作業する環境も効果を左右します。
街中のカフェでパソコンを使って仕事をする光景をよく見かけますよね。
居心地がいいと思った席に座り、コーヒーで一息つきながら作業する人々。
そんな環境で仕事ができたら、作業も捗り、毎日が楽しくなりそうじゃないですか?
考え方は人それぞれですが、居心地の良い環境で仕事をする方が生産性も高まるでしょう。
「木ノベオフィス」は、木と自然素材を活かした、ありそうでなかった“新しいオフィス空間”を提供し、働く人々がより快適に仕事ができるように目指しています。
「木ノベオフィス」の主な魅力
木材や自然素材から生まれる「居心地」
木は山から原材として丸太となり製材され、それぞれの用途に併せ加工されます。
木を材料とする造作家具は、既製品ではないため、自分の好みのデザインや寸法等に加工することができるのも魅力の一つ。
例えば、この高さに〇〇を置く為の棚をつくりつけたい、壁面全体を収納として利用したいなど、既製品では叶わない「かゆいところに手が届く」ご提案が可能です。
木が使われるのは、家具だけでなく窓枠などといった造作材にも。昔ながらの工法で大工さんが現場で木を加工しながら取り付けていきます。
造作家具との相性はもちろん抜群。木目調の製品では味わうことのできない「本物の木」がもつ本来の心地よさを全体で体感することができます。
こういった木材の加工は、大工による技術があるからこそ。技術を継承していくために、私たちは大工を社員化し育成もしています。
快適に働くための「環境の向上」
「木と自然素材」を多用することで、室内の化学物質を減らし、オフィスの室内環境を向上させます。
また木は常に呼吸しているため、湿度や温度の変化に敏感に反応します。湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥すると水分を放出します。
この性質により、室内の湿度調整に役立ち、快適な環境を保つことができるのです。
さらに、これまでに新築住宅の建築で培ってきた設計施工技術により性能向上も可能。
単なる木質化だけでなく「暑い」「寒い」といった温熱環境の悩みを少しでも軽減し、自然な省エネ効果も期待できます。
愉しむ「経年変化」
木(無垢材)には経年変化という大きな特性があります。
毎日触れることで傷がつきますが、無垢材であれば味わいに。そして長い時間をかけて色合いも変化していきます。
これにより、独特の風合いが生まれ、木が持つ温かみや味わいが増していきます。
また同じ木でも、一つ一つ木目の表情や経年変化の進み方が異なります。
それぞれの木がもつ個性が時間とともに表現され輝きが増すのも大きな魅力のひとつです。
*木ノベオフィスは小規模建築のオフィス改修を想定しています。(小規模テナント・小規模木造建築やマンション・共同住宅の一室など)
*該当建築物の規模や用途、防火既製等により木材等が利用できない場合があります。
*木ノベオフィスは小規模テナント工事を想定し、該当建築物の基礎構造部分等の工事等の無い状態を想定しております。
*該当建物の状況、状態により改修できない場合もございます。
*その他、該当建物により改修検討が必要となりますので詳しくは「おかにわリフォーム工房」までお問い合わせください。