規格型住宅|木バコ

“余白”から生まれる豊かなくらし

「木バコ(キバコ)」は岡庭建設の家づくりをそのままプロタクト化した規格型住宅です。

住まいの性能や家づくりの考え方はもちろんそのまま。
注文住宅と大きく違うのは「住まい手自身で一から探すのではなく、選びながら家づくりを進められること」

だから打ち合わせもわかりやすくスムーズです。*工事内容によって変動する可能性もございます

基本的な考え方は前身である「ki-bako(木箱の家)」と大きく変わりません。

丈夫な構造(箱)の中に、手作り家具(パーツ)を「配置する」「置く」「飾る」というシンプルな考え方で家づくりができます。

お客様の好みに合わせて、okaniwaの造作パーツを増やしたり、自由にカスタマイズできる点も人気のひとつ。

「余白」があるからこそ生まれる可能性がたくさんあります。ムダを省いたシンプルな家は、空間ゆとりを生み、家族との時間や余暇をより豊かにしてくれます。

「ki-bako」の価値観をそのままに

「ki-bako」から「木バコ」へ

「木バコ(キバコ)」は、2010年にグッドデザイン賞を受賞した「ki-bako 木箱の家」のコンセプトを引き継いでいます。

時代が変わっても大切にしたい価値観はそのままに、

住まい手のニーズや住生活の変化に合わせて「木バコ」という新しい名前にしました。

「木バコ」の特徴

1)しっかりとつくられた丈夫な箱

基本の考え方は「シンプルでコンパクト」

だけれど、とても丈夫な「箱(構造)」でできています。質の高い「木の箱」です。

しっかりした「箱(構造)」をつくっておけば、間取りは、後からでも可変できます。

住まい手とともに成長し、変化していく家なのです。

*私たちの家づくりをそのままプロダクト化しているので、耐震性、耐久性、可変性、劣化性能、省エネ性能は「長期優良住宅」「東京ゼロエミ住宅」の水準をクリアしています

2)フレキシブルなオープンルーム

広いがらんどうの部屋を「オープンルーム」と私たちは呼んでいます。家具も壁もない空っぽの空間です。

ここに、お気に入りの家具やokaniwaパーツを置いたり、家族構成や成長に合わせて間仕切ることで、住む方のライフスタイルの変化に合わせてレイアウトできるのが「オープンルーム」の特徴です。

たとえば、趣味のスペースにしたり、家具で間仕切り使い方を分けたり、壁をつくって個室にしたり……。使い方は、住まい手に合わせて何通りも考えられます。

それぞれの家族ごとに人数やライフスタイルが異なるように、可変できるように“余白”をもってつくられるのが「木バコ」の大きな特徴です。

3)選べる okaniwaパーツ

「okaniwaパーツ」は、キッチン、洗面台、TV台、収納棚、下駄箱、テーブル、ベンチなど、私たちの家づくりから生まれた造作家具や選定した設備を《規格化》したものです。

岡庭建設の家づくりに合わせてセレクトされているため、統一感が生まれ、無駄な隙間やデッドスペースがなくなり、部屋がスッキリと見える効果があります。

さらに、大工や職人が自然素材で作る造作家具は、手仕事ならではの質の高さと温かみがあり、他にはない魅力です。

経年変化を楽しめる素材を使い、長く使っても飽きのこないシンプルなデザインを基本としています。

4)打ち合わせがスムーズ

「木バコ」は規格化されているので打ち合わせもスムーズになります。私たちが空間に合うようにセレクトしたアイテムからお選びいただけるので、迷いも少なくなり、ご予算の調整もしやすくなります。ある程度決められた中から選びたい方にはピッタリです。

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