部分断熱改修工事|ぶぶだん
床・壁を壊さずに短期間で行う部分断熱リフォーム「ぶぶだん」で、暑すぎる2階や寒い1階リビングを快適にしませんか?
現地調査、シミュレーションから設計・施工まで、地域工務店ならではの一貫体制で行います。
住まいを部分的に断熱リフォーム

私たちが目指すものは、過度な高効率設備に頼るのではなく、なるべく自然の仕組みに近い状態で暮らすエネルギーをできるだけ使わないくらし。これはリノベーションやリフォームでも同じ。
ご提案する「ぶぶだん(部分断熱リフォーム)」は、屋根(天井裏)・床下・壁・窓など、外の空気に触れる部分の断熱性能をピンポイント(部分的)で高めるリフォームです。
建物を知り尽くした経験豊富な専門家が、省エネ効果をシュミレーションしながら、「小さな工事(規模)で、大きな快適さ(効果)」を実現。
住まいにあわせた無駄のない部分断熱リフォームで、効率よく快適な空間をつくります。

小さな工事(規模)で、大きな快適さ(効果)
また「ぶぶだん(部分断熱リフォーム)」によって、住まいの性能が高まり、冬でも夏でも快適な室内環境を実現。また、冷暖房効率が向上するため、光熱費の削減にもつながります。
さらに、結露を防ぐ効果もあります。(※ 結露は、カビやダニの発生原因となり、アレルギーを引き起こすだけでなく、住宅の寿命を縮める要因にもなります。)日々の暮らしが快適になるだけでなく、結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑えることができるため、家族の健康を守り、住まいを長持ちさせることが可能です。
基本的に、居室や寝室、壁、床、窓などの部分的な工事なので、住みながらでも進めることができます。(※工事箇所・内容によります。)
快適だけじゃない!コスト面でも大きなメリット
年間の冷暖房費が「ぶぶだん」前の6万7,170円に対して、「ぶぶだん」後は4万569円(※施工箇所:内窓・床断熱・天井断熱)10年間で約26万円もおトクに!
断熱性能の向上はコスト面でも大きなメリットを感じられます。

【算出条件】
ホームズ君「省エネ診断エキスパート」を用いて算出
<住宅モデル> 2 階建て / 延べ床面積 98.97㎡(29.93坪)/ 築年月 1995年12月(築29年)
<比較住宅断熱仕様>天井:グラスウール t=100 / 壁:グラスウール t=50 / 床:無断熱 / サッシ:単板ガラス/想定Ua値:1.59W/㎡・K 全体
<ぶぶだん改修仕様>天井:グラスウール t=100+ネオマt=30付ボード / 壁:改修なし /床:無断熱+ウレタン吹付t=100/サッシ:単板ガラス+樹脂製 内窓 /想定Ua値:0.92W/㎡・K 部分
【プラン】
<計算地域>拡張アメダス気象データ 2000 年版(標準年)の東京(6 地域)
<想定暖冷房機器>エアコン連続運転、 冷房28℃ 暖房25℃ 設定/4人家族想定 <電気料金> 29.8円 /kWh
「ぶぶだん」は賃貸物件にも可能
「ぶぶだん(部分断熱リフォーム)」は、戸建住宅のみならず、賃貸物件にも施工を行うことが可能です。これは、入居者の快適性向上と物件の資産価値向上の両面にあります。全面改修ほどの費用をかけずに快適性や効率を改善できるため、賃貸物件オーナー様にとってコストパフォーマンスの高い施策といえます。ぜひご検討ください。
賃貸物件への「ぶぶだん」5つのメリット
- 入居者の快適性向上
- 省エネ効果で光熱費を削減
- 物件の資産価値向上
- 空室対策として有効
- 将来的な法規制への準備
● 入居者の快適性向上
・部分断熱改修により室内の温度差が軽減され、冬は暖かく夏は涼しい環境を実現
・室内の結露やカビの発生を抑え、健康的で清潔な住環境を提供
● 省エネ効果で光熱費削減
・断熱性能を改善することで冷暖房の効率が上がり、入居者の光熱費負担が軽減される
・入居者がコストパフォーマンスの良さを感じやすく、賃貸物件としての魅力が向上する
● 物件の資産価値向上
・エネルギー効率の高い住宅は長期的に市場価値が上がる傾向がある
・サステナブル志向の入居者にアピールしやすくなり、差別化が図れる
● 空室対策として有効
・快適性やコスト面のメリットを訴求することで、新たな入居者を惹きつけやすくなる
・長期的に見て退去率の低下につながる
● 将来的な法規制への準備
・省エネ基準に準拠する物件が求められてる流れに備え、先手を打つ形で競争力を確保
「ぶぶだん」を動画で解説
【 参考リンク 】
国土交通省 資料ライブラリー
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/04.html
建築物省エネ法 木造戸建て住宅の仕様基準ガイドブック
https://www.mlit.go.jp/common/001586400.pdf