陽来庵
〜アマビエとまもるいえ〜

可能な限り南を向けるよう建物は敷地に対して斜めに配置。

陽の入り方、風の抜ける道……自然のエネルギーを無理なく活かせる素直な家づくりを行いました。

ゆったりと広さを確保した土間玄関は趣味を愉しむ場に。

屋根なりとなった書斎の天井は板張りにし、隠れ家のような落ち着いた雰囲気に。

要所に住まい手様のこだわりが見受けられます。

「一陽来復」=いちようらいふく=

“厳しい冬が過ぎて穏やかな春がやってくる”

そんな意味をもっていることわざ。

コロナ禍の大変厳しい情勢の中ではじめられた家づくり。

一刻も早く穏やかな「春」を迎えられますように……

願いも込めて「陽来庵」(ようらいあん)と名付けられました。

そしてサブキャッチとしてつけられた

〜アマビエとまもるいえ〜

疫病退散の神「アマビエ」

「アマビエとこの大切な住まいを一緒に守っていく」

そんな住まい手様と私たちとの想いを込めました。

 

 

▶︎IKEDA隊長コラム「竣工」

 

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