築五十二年の店舗を
職人・建築家・工務店が再生
「和國商店」

場所は、東村山市にある青葉商店街。今ではシャッターの下りているお店も目立ち始めているという商店街の一角に新たな価値を生み出す建物が完成しました。

一際目を引くその外観の建物の名前は「和國商店」

築52年の空き家だった店舗兼住宅が職人・建築家・工務店の三者によって「再生」されました。

独創的な外壁は、神社の屋根として使用されていた約60年前の銅板を回収し、板金職人たちの加工技術によって形を変え“再利用”しているもの。

約700枚ものの緑青(りょくしょう)銅板が、日々表情を変えながら美しく輝きます。

コンセプトは“循環”

新国立競技場など数多くの世界的建築を手掛けている隈研吾氏のデザインとウチノ板金の建築板金の技術力。

匠の技術が掛け合わさることで、実現する職人技術の継承。

建物、そして街の新たな価値が生まれ変わり繰り返していくことがコンセプトに掲げられています。

その中で当社が務めたのは、設計・施工。

築52年の木造建築物を建物の内側から再生させるためには、高度な技術力や施工力が必要であり、半世紀以上の経験と最新の技術を駆使して挑んでいます。

企画・板金工事
株式会社ウチノ板金(運営会社)
デザイン監修
隈研吾建築都市設計事務所
設計施工
岡庭建設/おかにわリフォーム工房
株式会社ウチノ板金(和國商店)
隈研吾建築都市設計事務所

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