住まいの性能を高める

03リノベーションのこだわり

性能向上×インスペクションで愛着のある住まいを安心・安全に

「愛着のある家だけど、暑くて2階にあげれない」
「長年住んだ実家を相続したけど、この家をどうしようか?」
「便利な立地なので家を売却するのはもったいない」など、住み慣れた家に住み続けるか、売却するかお悩みの方が増えています。

住み続けることを選んだとき、築年数の建った住まいを外壁塗装や設備機器の交換しただけでは、夏の暑さ、冬は寒さは解消されません。そして、一番心配な大きな地震が来た時に一体この家は大丈夫か、という不安も大きくなっています。
そんなお悩みを解決するのが、築年数が経った住宅を標準性能以上のレベルに引き上げる「性能向上リノベーション」。

自然の力でゆたかなくらしをリノベーションで

私たちが目指すものは、自然の仕組みに近い状態でエネルギーをできるだけ使わないくらし。これはリノベーションやリフォームでも同じです。

夏の酷暑化などの変化に対応した安心・安全で快適なくらしを実現します。

「断熱性能」を高める工事は結露の防止につながります。

結露は、カビやダニの発生原因になり、アレルギーの発生、住宅の寿命低下にもつながる家の大敵。断熱リフォームは、結露を防止し、カビやダニの発生を抑え、家族の健康と住まいの長寿命につながります。

環境への負荷が少ないことも大きな特徴のひとつです。例えば、一軒の家を解体すると約35t。そして新築の家を建築するには約1.8tのごみが排出されます。

私たちは、「建物全体」での断熱性能向上改修に加え、皆さまのライフスタイルや暮らしの状況に合わせて、住ながら工事ができる部分的な断熱改修も重要と考えています。「住みながら部分断熱工事」は、日常的に長い時間を過ごす場所や身体への健康リスクの高い水回りや廊下なども含めた生活空間の断熱改修を中心にご提案しています。

インスペクションへのこだわり

建物の性能は見た目や建ててからの年数だけでわかるものではありません。

岡庭建設のリノベーションは、施工前に自社スタッフ(有資格者)でインスペクション(建物診断)を実施。

耐震性や暮らしの変化に対応できる可変性やバリアフリー性、省エネ性能などを考慮し、基本となる「外箱」が、しっかりと丈夫なものかを点検し、つくり直します。

岡庭建設のリノベーションシリーズでは、国が定めた「認定長期優良住宅(増改築)」適応レベルの性能を維持しています。 (認定取得は諸条件によります)。

【国交省制度】住宅リフォーム事業者団体に登録されています

岡庭建設が加盟する団体「JBN・全国工務店協会」は「住宅リフォーム事業者団体」として国から登録されています。

このマークは、国土交通省のこの制度で登録された優良な団体とその団体の構成員であるリフォーム事業者だけが使用できるマークです。

【住宅リフォーム事業者団体登録制度とは】

 住宅リフォーム事業の健全な発達及び消費者が安心してリフォームを行うことができる環境の整備を図るために、国土交通省の告示による住宅リフォーム事業者団体登録制度が創設されました(告示公布・施行平成26年9月1日)。
 住宅リフォーム事業者団体の登録に関し必要な事項を定め、要件を満たす住宅リフォーム事業者団体を国が登録・公表することにより、団体を通じた住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営を確保するとともに、消費者への情報提供等を行い、消費者が住宅リフォーム事業者の選択の際の判断材料とできるなど、安心してリフォームを行うことができる市場環境の整備を図ることになります。

築25年のモデルハウスを改修したふじまちテラスで性能向上を体感

「ふじまちテラス」は、築25年のモデルハウスを木ノベーションしたリノベーションモデルハウスです。
テーマは《サスティナブル & レジリエンス》
2050年までに世界のCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現を目指し動き出している脱炭素社会(カーボンニュートラル)に向けた住まいのあり方、自然災害に対応するべく住まいの設えを行なっております。

長寿命化(耐震性能等級3)、レジリエンス、温熱環境(リノベーションでHEAT20(G2以上)「UA値0.31W/㎡K」を実現。

性能向上リノベーションによる快適さを体感できる、数少ない「リノベーションモデルハウス」です。

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