しっかりつくる家

02新築住宅のこだわり

当たり前を何度でも。永く住み継ぐための「しっかりつくる家」

設計施工の岡庭建設は「しっかりつくる家」。

岡庭建設の家は、自然エネルギーをコントロールし、快適空間を生み出す「パッシブデザイン」を設計理念とし、光や風の入り方を細かくシミュレーション。また、「自然素材」を使ってディティールにこだわったくらしの空間をデザインしています。

自然の力で心地よく暮らせる住み心地の良さや、デザインディテールの表現は、高い施工力があってこそ実現します。

造作家具は現場での細かい調整があってこそ、使い勝手がよくなります。

私たちがすすめる建設の現場では、設計と施工が密にコミュニケーションを行い、お互いに対等な関係で意見を交換します。

見た目のよさを求める意見が強すぎると、施工性の悪さ、また材料の無駄など、コストの無駄につながることがあります。

反対に施工のしやすさを重視すると、住む人の使い勝手や、見た目が悪くなったりすることがあります。

施工する現場を理解した上で設計、反対に設計の意図を理解して施工性をよくしていくこと。つまり設計と施工が連携して高めていくことが、使い勝手よく、無駄なコストをかけず、シンプルで美しい住まいをつくることにつながると考えます。

それは社員だけでなく、岡庭建設の家造りに携わる職人や設備会社など、協力会社も同じ。

私たちは、水道、電気、屋根、板金など多数の事業者と「おかにわワークス」というネットワークを作っています。彼らと勉強会や報告、情報共有等を行い技術の研鑽を重ねています。

さらに、現場では社内で厳格なルールをつくりチェック体制を引くとともに、第三者や数値データに基づき検査を行っていきます。

岡庭建設では「しっかりつくる家」を合言葉に、社内での理念と目標を共有し、現場での厳しいチェック体制を作っています。

「しっかりつくる家」のための取り組み

空気環境性能測定・気密測定

建築物衛生法に基づき、一酸化炭素、二酸化炭素、温度、湿度、気流、ホルムアルデヒドの測定業務を行います。

また高断熱住宅は「高気密」でなければ、本来の性能を発揮しません。

岡庭建設ではこの住宅の隙間の量を計測する検査する気密測定を全戸において実施し品質を確認しています。

自社検査と第三者機関のクロスチェック

完成した後では見えない基礎、配筋、構造用柱、面材、金物を「しっかり」とつくる。それをお約束するため、信頼できる第三者機関によって精密な検査を受けております。さらに、独自の厳しい基準でも検査を行うことによって、主観的・客観的な検査のペアチェックを徹底。

建物が完成した時には、設計・リフォーム・不動産・現場監督のそれぞれの分野の人が集まって、不備は無いか、構造上の問題は無いか、周囲環境への影響は無いかなどを点検致します。

全棟養生へのこだわり

住まいがあり続ける限り、くらしを支える「基礎」。

将来的な結露などの発生原因となる基礎内の雨水侵入を防ぐため、私たちは棟上げ後、全体養生を徹底しています。

また、床下においても十分なシロアリ対策と適切な土壌防湿により、基礎配筋の腐食・シロアリ被害からくる構造低下を徹底して防いでいます。

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