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IKEDA隊長コラム

ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語VOL1〜序章〜

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

 

お盆休みの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか?

連日の猛暑が続いておりますが、皆様体調を崩さずにお過ごしいただけていますでしょうか。この時期は台風の発生も多くなるため、夏休みを満喫する一方で、災害への備えも怠らないように心掛けたいものです。

 

さて、前回の記事に引き続き、今回も「ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語 VOL1」についてお話しさせていただきます。2024年8月10日(土)に初めてこのプロジェクトを公開させていただきましたが、その概要は先の記事でもお伝えしたとおり、約2年前にスタートした計画です。

 

このようなプロジェクトは、多くの場合プロポーザルと呼ばれる提案書を作成し、クライアント(今回は農家を含む事業主体)に対して計画を提案します。その際には、複数の競合他社と競い合うことが通常です。私たちがプロポーザルを通じて表現したのは、地元事業者としての独自の強みと、地域に根ざしたビジョンでした。

 

もちろん、大手企業のように斬新な技術や新規開発に多額の資金を投じることは難しいのが現実です。また、コスト面でも私たちは決して有利な立場にはありませんでした。しかし、その限られたリソースの中で、地元の工務店として何ができるのか、何が私たちの強みなのかを徹底的にスタッフとともに考え抜きました。これが、当時考え出したコンセプトの基盤となったのものの一つです。

 

 

 

*↑図は2年ほど前のときに考えたコンセプト(現在は記載内容や表現に相違があります)

 

当時のプロポーザルは、土地の区画や将来の計画がまだ固まっていない中での提案でした。現在の販売に至るまでには、いくつかの相違点が生まれましたが、当時の想いはしっかりと受け継ぎつつ、より洗練されたコンセプトとして成長しました。

 

「ゼロエミガルテン・YAGISAWA」というプロジェクト名は、2年前から一貫しており、私たちの考え方にブレがないことを象徴しています。しかし、正直なところ、2年前は私たち中小工務店がこのような大規模プロポーザルに挑戦することに不安を感じていました。それでも、地元で53年にわたり地域に根ざして活動してきた経験を活かし、スタッフ全員で「私たちにできることは何か?」を真剣に考え、勇気を持って挑戦することを決意しました。

 

この挑戦は、私たちにとって大きな一歩であり、これからのさらなる成長に向けた礎となるものでした。その続きについては、次回のコラムにて!

 

 

◆ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語 記事一覧はこちら

〜ゼロエミガルテン・YAGISAWAの成り立ちから街開きまでの物語〜

 

 

隊長

 

 

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