IKEDA隊長コラム
2021.03.30建築とインテリアと街歩き「CASICA/新木場」
趣味である「建物探訪」から&「街歩き」&「グルメ」へ
此度は、新木場にある「CASICA」へ
「CASICA」は「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに取り組まれていて、家具やプロダクト、アートやデザイン、職人や工房、食、健康、映像、声など、多様な時代/地域/人によって生み出され、これまで同じ空間で扱われてこなかったモノゴトが集まる未知の感覚を新木場の倉庫建築を空間として可視化されています。以前テレビでみて興味があり訪れてみました。
新木場は木材の街でもあり、倉庫群も多く今までは建築関連でしか訪れたことがなかったのである意味新鮮な気持。
建築空間と、インテリア(古家具や陶器見学が目的)、薬膳料理を目指し新木場へ!・・・笑
といいつつも、到着時が丁度12時ということで、先にランチタイムです・・・笑。
薬膳料理を提供しているということで、「4種の豆のペルシャー風煮込み」を注文。
ペルシャ風煮込みは、健康的なカレーとでもいいましょうか、4種の豆とのMIX感がいいですね。
そして、何よりも「CASICA」で販売されている食器類と食事の盛り付けから色合いまで、いやー素敵です!。
そして美味しい。個人的には出汁のきいた赤味噌汁にも感動しました(器もいい!)。
さて、肝心のインテリアと建築も、素敵です。
薬膳料理に利用されている他数々の食器類、そして古家具も至るところに展示販売されています。
また、店舗デザインにも一部利用されていて、倉庫の中でありながら、「モノゴト」を象徴するあり方が見事でした。
特にエントランス付近のカフェレジ辺りのデザインも。
古家具の中に、薬膳関係が収納?引き出しと厨房の関係も視覚的に◎。
レジ上にある古家具、さり気なく天井際に設置されていましたが、なんら違和感がなく空間にマッチしています。
この様な利用方法もありだなーと、デザインと併せ学ぶべき点が多くありました。
インテリア見学と併せ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
以上「新木場街歩き編」でした。
隊長
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