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総務・金融(413件)
記事一覧へ老後について考える その2
老後について考える。まず自分の現状を考えてみます。 現状とは、毎年いくら収入があって、どのくらい支出があるか。そしていくら貯蓄できているかです。 収入については、転職や退職があったり、宝くじが当たったりとかが無ければ、大きく変わることはないでしょう。 では、支出の方です。支出で欠かすことが出来ないのは、食費や水道光熱費などの生活費、と住居費ですね。この辺は生活レベルをどう変えるかですので、個々の価値基準の問題になります。外食が多いと支出は多くなりがちですが、だからと言って自炊や毎日お弁当を作れば良いという単純なものではないでしょう。まあ、無駄な電気は使わないとかは、資源や温暖化にも関わりますので、やっていった方が良いと思いますが。 つづきます。 豊村
2019.10.22(火)
老後について考える その1
以前、このブログで「老後の生活2000万円不足について考える」ということを書きました。そして前回までiDeCoについていろいろ書いてきまいました。 私事ですが、私は来年50歳になります。「老後」はもう目の前ですので、最近よく老後について考えざるを得ません。そんな中での、2000万円不足やiDeCoについての記事でした。 50歳ぐらいになると、子供も独立し始めますので、支出も自分たちの事だけを考える事ができます。老後のことについて考えるのは、早ければ早い方が良い部分もあります。今後私なりに考えたことを、ちょっと書いていきたいと思いますので、参考にしてみてください。 豊村
2019.10.18(金)
キャッシュレス決済ポイント還元
消費税の10%への増税が迫ってきました。増税と当時に、キャッシュレス決済によるポイント還元も始まります。 このポイント還元ですが、知っているようで知らないこともあると思いますので、チョット解説。 内容は、キャッシュレスで支払いをすると、そのキャッシュレス事業者からポイントが還元されるというものです。 主なキャッシュレス決済は次の通り・クレジットカード・デビットカード・電子マネー(suicaやWAON等)・QRコード(paypayや楽天ペイ等) 対象となる店舗は このマークのあるお店です。 還元率は、小売・飲食・サービス等の中小店舗で5%、フランチャイズチェーンやガソリンスタンドでは2%です。Amazonや楽天などネット販売も含まれます。 期間は2019年10月1日から2020年6月30日までとなります。 ただし、上限額があり、決済事業者により違いがありますが、クレジットカードでは月15,000円(30万円まで購入)となっています。 さて、ここからが重要です。 上記のサービスには、リフォーム工事もふくまれます。さらに、岡庭建設も のあるお店です。 上記のサービスには、リフォーム工事もふくまれます。さらに、岡庭建設も のあるお店です。 大事なことなので2回言いました。 ぜひご利用ください。 豊村
2019.09.18(水)
401K(iDeCo)って何? その23
さて、長々と確定拠出型年金のことについて書いてきましたが、今回で終わりです。 確定拠出型年金、考えることや決めることが多くて、敬遠されがちです。ですが、現在約130万人の人が利用していまおり、この一年で30万人ぐらい増えています。 皆さん携帯番号(スマホ)を持ってる人が多いと思いますが、携帯番号もキャリアだとかプランだとか機種だとか決めることが多いですよね。これと同じだと思ってみてください。 選んだ商品が自分には合わないと思ったら、そこでまた選びなおせばいいんですから。携帯だって乗り換えますよね。気軽に考えてみてはどうでしょう? 豊村
2019.09.13(金)
401K(iDeCo)って何? その22(金融商品の選び方)
金融商品の選び方の最後です。 資産配分まで確認出来たら、最後は商品選択です。 商品選択については、自分で選択する方法と、あらかじめ組み合わされた商品を選択する方法とがあります。 自分で選択する方法は単純です。自分で一つづつ資産ごとに商品を選択する方法です。 あらかじめ組み合わされた商品とは、バランス型といい、複数の資産に投資するよう設定された商品で、そのうちで自分に合ったものを選ぶ方法です。 商品の種類や選び方、色々あって面倒くさいですね。でも、今の年金制度だけでは、老後が心配です。自分で財産を残すことが大事になってきます。 豊村
2019.09.06(金)
401K(iDeCo)って何? その21(金融商品の選び方)
金融商品の選び方の続きです。 前回リスク許容度について書きました。 自分のリスク許容度がわかったところで、次に検討すべき点は資産配分です。 資産配分とは、元本確保型商品と債券・株式の資産をそれそれどのくらいの割合で持つか決めることです。 リスク許容度が低い場合は元本確保型商品や債券などリスクの低い資産の比率を高くし、リスク許容度が高い場合は株式などのリスクが高い資産の比率を高くします。 また、自分の資産の確定拠出型年金への占める割合も考える必要があります。 豊村
2019.08.30(金)
401K(iDeCo)って何? その20(金融商品の選び方)
401Kの金融商品の選び方、リスクヘッジについて書いてきました。 次は、その選び方です。 まず、考えるべきなのは、自分がどれだけリスクに耐えられるか(リスク許容度)です。 例えば、ハイリスクハイハイリターンの商品を選択して、5年後に大きくマイナスになってしまったとします。もし自分が30代であったとしたら、まだ取り返すことは可能ですが、もし自分が50代であったとしたら、取り返すことは難しいかもしれません。ですが、ハイリスクハイリターンの商品だけでなく、他の商品も分散して持っていたら、トータルでみたらマイナスにならないかもしれません。 このように、自分がどの程度リスクを許容できるか知ることが大切です。 そのためのチェックポイントとして次のようなものがあげられます。・60歳までの運用期間・今後の年収の見通し(安定しているかしていないか) ・投資や運用の知識・経験・運用方針 (ハイリスクハイリターンかローリスクローリターンか)・投資への積極性・家族構成・投資へあてる資産の年収や貯蓄との割合 これらを加味して、リスク許容度を測ります。 豊村
2019.08.23(金)
401K(iDeCo)って何? その19(金融商品の選び方)
リスクヘッジするための金融商品の選び方。最後は時間分散です。 時間分散とは、一度にまとめて投資するのではなく、何回かに分けたり、毎月一定額を積み立てたりすることです。これにより、購入価格が平均化されることになります。 効果的な時間分散の方法として、ドルコスト平均法というものがあります。 ある商品を毎月1万円購入するとします。ある月の商品の価格が500円であった場合、20口購入することが出来ます。次の月の商品価格が200円であった場合、50口購入することになり、2か月で70口で1口約286円です。 商品価格の平均で考えると(500円+200円)÷2か月=350円となりますので、平均価格の方が購入価格よりも高くなっています。平均価格で20,000円分買ったとすると57口しか買えません。 このような考え方がドルコスト平均法です。 豊村
2019.08.16(金)
401K(iDeCo)って何? その18(金融商品の選び方)
金融商品の選び方ですが、分散投資以外のリスクヘッジ(リスク回避)のための方法です。 長期投資長期投資とは短期間で売買するのではなく、長期にわたって保持することです。 値動きがある資産は短期的には大きく値が上がったり下がったりしますが、長期的な視点で見るとなだらかに一定方向に推移する傾向があります。つまり長期的に値上がり傾向である商品の場合、長期に保管していた方が、リスクが平準化されるということです。 ただし、長期的に値下がり傾向な商品もあるわけですから、こちらにも分散投資が必要ですね。 豊村
2019.08.09(金)